消費税率(3%・5%・8%・10%)が変わったのはいつからなのか?

消費税(3%・5%・8%・10%)が変わったのはいつからなのか? 会計と税務

1989年(平成元年)から導入された消費税。徐々に消費税率が引き上げられていきましたが、いつから消費税率が変わっていったのか知りたい場面があります。

3%から始まり5%、そして、8%になり令和元年の10月には10%となっていきます。過去に遡って、消費税がその頃幾らだったのか。西暦・和暦からその頃消費税率がいくらだったのか、一覧表にまとめてみました。

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西暦・和暦からの消費税率一覧表

西暦・和暦からの消費税率一覧表
西暦和暦消費税率
1989年平成元年3%(4月1日から)
1990年平成2年3%
1991年平成3年3%
1992年平成4年3%
1993年平成5年3%
1994年平成6年3%
1995年平成7年3%
1996年平成8年3%
1997年平成9年3%(3月31日まで)
5%(4月1日から)
1998年平成10年5%
1999年平成11年5%
2000年平成12年5%
2001年平成13年5%
2002年平成14年5%
2003年平成15年5%
2004年平成16年5%
2005年平成17年5%
2006年平成18年5%
2007年平成19年5%
2008年平成20年5%
2009年平成21年5%
2010年平成22年5%
2011年平成23年5%
2012年平成24年5%
2013年平成25年5%
2014年平成26年5%(3月31日まで)
8%(4月1日から)
2015年平成27年8%
2016年平成28年8%
2017年平成29年8%
2018年平成30年8%
2019年平成31年
令和元年
8%(9月30日まで)
10%(10月1日から)
2020年令和2年10%
2021年令和3年10%
2022年令和4年10%
2023年令和5年10%

消費税率が上がると仕入れなどの価格も上がっていくので、事業を行っている法人企業や個人事業主はそのタイミングで、販売価格等の見直しを迫られます。

消費税率が上がる直前には、少しでも税率が低いうちに商品等を購入しようと駆け込み需要の影響で売上も上がりますが、消費税増税後には需要の反動で一時的に景気が落ち込みやすくなります。

まとめ

1989年(平成元年)から導入された消費税。徐々に消費税率が引き上げられていきました。3%から始まり5%、そして、8%になり令和元年の10月には10%となっていきます。

過去に遡って、消費税がその頃幾らだったのか。西暦・和暦からその頃消費税率がいくらだったのか、消費税率一覧表があなたの参考になれば幸いです。

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